タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

タイ各県感染リスク度見直し案

 現在、タイでは基本1か月単位で、各県ごと感染リスク度を設定し見直ししています。
 上図は、昨日発表された次回見直し案、、、だそうです。通常なら3月1日以降適用となりますが、ちょっと唐突な発表でかつ月末までまだ間がありますので、前倒しで実施されるのではないかとの憶測もあるようです。


 例えば現時点で、バンコクではレストラン等で酒類の提供ができません。他方、パタヤのあるチョンブリ県ではバーやパブが再開しアルコールが提供されています、、、ですから、この県別の色分けがどうなるか、タイ国民の皆さん、当然、我々、外国人も注目して見ているところではあります。


 現在「黄色」のエリアであるチョンブリ県が、どうなるかは関心があるところ。実は、今週、プーケット→フアヒン→パタヤと旅行した中国人(夫)+オーストラリア人(妻)夫妻が、パタヤのあるバンラムーン郡での検査で陽性が確認されたところ。感染者が出て、それが継続的に増加するようであれば、規制強化の側にリスク度が変わる形も当然あるわけです。


 上図に戻りますが、
  チョンブリ県:黄色のまま。
  バンコク等サムットサコン周辺都県:赤→オレンジ色。
 となるようです。


 オレンジ色の県だと、当然、黄色の県より規制は厳しくなりますが、アルコール提供は可能となります。


 黄色の県は監視対象ではありますが、主として感染された県と安全な県の緩衝地帯のような形で設定されているものなので、闘鶏場/賭博場などを除いてほぼすべてOKとなっています。


 また北部ターク県がオレンジ色になっています。これはビルマからの(不法)越境者らによる感染が収まらないため。また、南部でも5県が黄色になっています。ともにビルマ/マレーシアと接しており、ここからの流入を監視するということだと思われます。


 いずれにしても、まだ「案」ではあるし、いつから実施とも伝わっていない代物ではあります。