ウォーキングストリートの工事
排水系統の改良と電線地中化等の工事が進むウォーキングストリート。
進入禁止と駐車禁止の標識が出ていますが、立ち入り制限ブロックは外され、自己責任での通行は可能のようです。
前回見た時工事中だったところは鉄板でふさがれ、次の工事待ち。鉄板を重ねているので、うっかりすると突っかかります。夜は危ないですね。
ちゃんと大きな鉄板で覆えばよいのに、小さな鉄板を使って穴をふさいだところ。
敷きブロックの復旧はされていないため、随所にこんな感じで積み上げています。
不安定ですよね。容易に想像されることとして、酔客が振れてブロックが崩れ、足の甲などに落ちかかり骨折する、、、という状況。
私自身、エンジニアとして生きてきた人生が長いので、想像力のない人は嫌いです。
工事中の個所は赤いブロックで囲われています。
ただし、この赤いブロック、プラスチックでできており、本来、水を注入して重さで抵抗するもの。ここはタイなので、水など入れておらず、足で蹴ると簡単に移動します。単なる「ここは工事中ですよ」という目印にしかなっていません。
マスの中を覗き込むと、底に黒いポリエチレン製のパイプが埋まっていることがわかります。もともと、ウォーキングストリートの下には排水管だけは埋設されているようです。今回の工事は、この排水管にウォーキングストリートで発生する雨水等を流し込ませよう、、、という工事のようです。
海を見ながら食べられるレストラン。客がいないので休業?廃業?
ウォーキングストリートの海側はレストランの見晴らし確保とか敷地を拡張するために、海側にどんどんせり出しています。これが無許可で行われているとしてパタヤ市は撤去して、別途、海側に道路や観光施設を設ける計画。
店舗側としては許可は受けている、、、と主張していますが、昔のことでしょうし、「金を払って小役人を黙らせた」程度のことなのでしょう、、、
ウォーキングストリートがコロナ禍をきっかけに不法建築を撤去させ、次の時代に生まれ変われる端緒になればいいのですが。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。