チェンライ県 濃い赤はPCR陰性orワクチン接種
チェンライ伝染病委員会は、今週金曜日から有効になる旅行制限を発表。
バンコク、ノンタブリー、パトゥムターニー、サムットプラカンの4つ「濃い赤」県からの旅行客は、
++ 72時間以内に実施されたPCRまたは抗原迅速検査で陰性を証明する
++ COVID-19ワクチンを2回接種したことを証明する
必要があり、いずれかを所持しない場合、14日間検疫を受ける必要があるとのこと。
上記旅行制限は、「濃い赤」県から戻ってくるチェンライ居住者にも適用されるとのことです。
違反した場合、最高20,000バーツの罰金とのこと。
上記の規定はプーケット県と同様です。観光客は来て欲しいけどウィルスは嫌だと思うのはある面ごく自然であり、今後、こういう規制を設ける県が多くなる感じもあります。
それにしてもこういう規定を科すのは、バンコク等の「濃い赤」指定の危険な県に居住している人たちだけにして欲しいもの。
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いつもの記事同様、では赤指定の例えばチョンブリ県からの旅行者は制限なく受け入れるのか?というような発展的な内容は示されていません。
というのも、これらの旅行制限は、各県の知事が自分の裁量で決定するため、対象が「濃い赤」だけであったり、「赤」も含まれたり、また、「橙」まですなわちあらゆる県からの流入者にも適用している場合があり、それらを横並びで調べることができません。
タイ人で旅行を考えている人たちが迷うくらいですから、外国人だとなおさら。
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