タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

漢検2級までの道

 昨日から漢検4級~漢検2級の「書けない字」を克服するための訓練開始。
 漢検の資料はコンピュータ用のフォントなので、種々省略しているところもあるので、ちょっと??な字は漢和辞典で払いとか止めなどの細かいところを確認。
 漢字の音についてはほぼほぼ正解できますが、訓読みは4つとか5つあるのもあり、全部覚えるのは不可能ですね。


① 「繭」の書き順
 繭はクサカンムリを書いて、下の枠の中に糸と虫を書きます。
 蚕を飼う蚕箱(サンバコ)のイメージなのでしょうが、上に横棒、その下に縦棒が3本あります。この縦棒を書く順番がよくわかりません。辞書で調べましたがマイナーな漢字なので出てきません。単純に、3本の中では真ん中の縦棒が最後なんだろうなとは思いますが、
 1 先に中の棒を書いて、出来た空間に糸、虫を書くのか
  2 糸、中棒、虫の順番に書くのか


② 賓客の「賓」の部首は?
 パッと見てウカンムリの下にゴチャゴチャ書かれていますから、部首はウカンムリなのだろうと思うわけですが、「貝ヘン」のようです。


③  毀損の「毀」の部首は?
 ルマタなんだそうです。形として、カタカタのルに又があるからルマタ


④  「麓」の部首は? 
 ハヤシカンムリかと思いましたが、シカヘンだそうです。
 想像上の動物である麒麟と同じとのこと。
 麒麟は想像上の霊獣であるキリンではありますが、漢字の意味からすると麒がキリンのオス、麟がキリンのメスのようです。
 ちなみに、三省堂漢和辞典では「麓」の部首をキヘンとしています。


⑤  「餅」
 餅のヘンはショクヘン。でも館のショクヘンは跳ねて止めていますが、こちらは横棒2本。この違いって何なのだろう。旧字を新字にする際に直し忘れたのかな?


⑥ 褒めるの「褒」
 衣という漢字のなかに、保が挟まっています。
 なんか意味があるのだろうなあ、、、と。これが日本なら図書館に行って、山のような本の中から、漢字の成り立ちに関する本を選び出して、「ああそうか」と腹落ちできるのですが、