タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

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漢字検定準1級 別冊付録

 今、漢字の書き取り問題のセクションを進めていますが、ここ数年、イヤ数十年、手で漢字を書いていないので、ザッとやって採点がてら見直すという感じにはいかず、1問1問書いてみて書けなければ答えを見て、何度か書き取り練習をする、、、という効率のいかないやり方になっています。


 ここは一番、準1級の漢字940字を一応は書けるようになってから、問題集をやるべきではないか、、、と当然といえば当然な思いを持つに至り、手持ちの漢字表をチェック。

 日本隔離中に楽しもう、、、と購入した漢検の問題集。両冊とも別冊付録というか、ハンディタイプの漢字表が付いていました。

 メインの部分は、準1級レベル940字の一覧表。


 別冊か否かはありますが、現在使用中の問題集にも巻末資料として一覧表が載っています。嵩を増やしているだけ?ちゃんと問題集を充実させろと、文句の一つもいいたくなりますが、言い換えれば4種類も一覧表があるわけで、どれが一番勉強しやすいか比較してから使ってみようとみているところ。
 巻末にある漢字表より、薄い別冊の方が取り組みやすそうではあります。


 漢検の勉強をする際、最初に作ったのがExcel版の一覧表でした。それとの比較でいえば、紙媒体の方が目には優しく、止め/ハネなどの各漢字の細部を見るにはディスプレー上よりは良さそうです。

 これもどの本にもあるといえばありますが、許容字体の一覧。


 例えば噂ですが、パソコン上では左が表示されます、、、自然に書くのは右ですし、どちらも正解と言われれば一つ安心できます。


 また倶ですけど、俱の方は印刷標準字体と呼ばれ、こちらを見る機会も多いわけです。「あれ、どっちだっけ?」と思ったときは便利です。

 別冊にはよく出る四字熟語とかよく出ることわざも掲載されており、これで勉強するというよりは、試験会場で最後のチェックに使うものっぽいです。
 あるいは通勤途上での勉強用なのかな。