プーケットへの海外客、リストバンド着用
「プーケットサンドボックス」スキームで、プーケットへ来る海外旅行客は、彼らの場所を追跡するリストバンドを着用する必要があると当局が説明したようです。
GPS対応のリストバンドは、各観光客の正確な位置を当局に知らせることができます。
このGPS対応のリストバンドは、プーケットで今年初めに試験的に行われた海外客誘致で試用されたとのこと。
「デジタルヨット検疫」と呼ばれるもので、オーストラリアからプーケットに到着した10人の観光客は、滞在中にリストバンドを着用する必要があったようです。
現在、プーケットサンドボックス計画は、首相から承認されたものの、18日の会議で「入島の条件」が明らかにされるのを待っています。
リストバンドに関するニュースはこの入島の条件の一つになるようです。
プーケットのチェックポイントにはカメラが設置され、14日間の強制検疫期間前にプーケットを離れようとする観光客を検出できるようになっているとのこと。
島に到着する外国人は、タイ行きの飛行機に搭乗する前に入国証明書を提出する必要があり、入国後、ホテルに移動する前に、COVID-19検査を受ける必要があります。ここで陽性になると、検疫施設に直行となります。
その他の要件には、最大$ 100,000のCOVID-19の治療をカバーする健康保険の証明、ホテル予約の確認、出発の72時間以内に行われたPCR陰性証明が含まれるようです。
入島後、6日後と13日後にもPCR検査を受けなければなりませんが、これら費用も別途請求されるのかな??
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