連続して化学工場で大爆発
一昨日は深夜3時ごろ、スワンナプーム空港東側のスチレン工場で大規模爆発があり、周辺の民家多数が破壊され、ほぼ1日半たって鎮火。
ということで昨日のSNSは火災の煙があっちに行ったこっちに来たとか、ヘリコプターが果敢に飛び込んで余熱でさらなる爆発の危険性があるタンクへ水を降り注ぐ作業を行ったりと、そういったニュースばかりでした。
実際には6日夕方段階で、鎮火したはずのところで再度爆発して、延焼中。
最初の火災が鎮火するしないといっていたころ、パタヤも含め、火災現場付近は強風大雨に見舞われました。パタヤだけ言うと、今年最強かな?という感じの強雨でした。
化学工場なので、水がかかると火災にとってマイナス、、、化学反応が進んでさらに火が勢いを増す場合もあるようなあと、考えていると、次の火災の一報。
https://twitter.com/fm91trafficpro/status/1412380120623497220
別の化学工場から火災発生。これはスワンナプーム空港の北側にある工業団地内の工場で、シャンプー等を製造する化学工場で大量のアルコールを保管しているとのこと。
https://twitter.com/ThaiNewsReports/status/1412399663278219265
二つの火災について関連性は不明です。
行政区画でいう最初の火災はサムットプラカーン県、2番目の火災はバンコク都内になります。ともにCovid-19で叩きのめされているところです。
住民は、避難とか、当面の生活、飲み水等への化学物質の混入、有害物質吸引等による後遺症などなど、大変な思いをされているようです。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。