タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

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漢検準1級 読み

 漢検準1級の第1問は「読み」です。対象は準1級配当漢字からだそうで、前半20問が音読み、後半10問が訓読み、配点は30点、15%です。


 初め、設問に書いてある「1~20は音読み、21~30は訓読みである」を読み落としており、解答例と比べてみて???になっていました。

 左が本試験型問題集「よく出る漢字検定準1級」で、右が漢字検定準1級頻出度順問題集の当該部分の第1回目の結果。
 先に左をやり、次に右をやったため、最初うろ覚えだったものが、後半では自明のごとく解答しているので、後半の方が若干得点が良くなっています、、、、でも合格レベルは80%なので、このままでは不合格です。

 

 現時点で読めたものについては緑のマーカーで色塗り。


 昨日までのところ、読める読めないだけで2冊終わった状況で、意味が後回しになっています。読めるけど意味が分からないという漢字/熟語が多いので、今日からは問題集に不明な語の意味を書き込んでいく予定です。


 以下、気が付いた点(最上段に掲げた過去問から)
① 5「萱堂」、6「蓑笠」は訓読みだと、かやどう、みのかさです。でも、前半20問は音読みなので、かやどうやみのかさでは✖です。それれぞれケンドウ、サリュウが正解になります。こんなのは覚えきれない、、、と思うわけですが、実はこの2語は頻出語らしく、両問題集に何度も出てきます。問題集の「よく出る」「頻出度順」は看板に偽りないようです。


② 17「庚寅」。これも訓読みだと「かのえとら」ですが、訓読みなので✖。音読みの「コウイン」が正解です。漢検準1級ではこの十干十二支の読みが必ず出るので、これから全部、覚えます。


③ 4鶯遷「オウセン」、12黛青「タイセイ」、20溢誉「イツヨ」は、パット見た目、こんな熟語あったっけ?という言葉?ですが、読めました。熟語の音読みは所詮、音の組合せなので、鶯の音がオウであることを知っていれば、オウセンではなかろうか、、、と推測できます。同様に黛(まゆずみ)の音はタイ、溢(あふれる)はイツが分かればいいわけです。準1級配当漢字は940程度なので、全部の音読みを覚えればいいわけですね、、、


 今までのところ、読みを重視し、書きは軽視というか、ほとんどやっていません。
 読みと書きを比べれば、圧倒的に読みの方が簡単ですし、一般に、読めない漢字は書けません。しばらくは、読み中心に学習していきます。