タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

全財産鞄1個、自由→検疫中

 タイで有名になっている英女性。


 タイに来るのにあこがれて、半年前にアナウンスのあったプーケットサンドボックス計画を心待ちにして、ここ半年間、持っているものを売り払い、最後、スーツケース1個と現金を身に付けて、ドバイ経由のエミレーツ航空プーケット行きに搭乗。


 入国時のPCR検査を受けて、市内ホテルへ、、、、いざ遊びに出ようとしたとき、保健当局から連絡。PCR検査は陰性だったけど、飛行機で隣に乗り合わせた男性が陽性だから検疫施設へ移るようにと。


 今回の件では、1名が陽性で、この乗客近傍の13名に検疫要請が出されました。報道によれば13名中12名はそのまま帰国したいと申請中。
 この女性だけが、プーケット居残りを希望しているようです。


 バンコク辺りの検疫施設だと1泊2000バーツ~。
 タイのシステムではタイ入国希望の外国人に対する検疫費用はすべて外国人持ちなので、スーツケース1個でタイに遊びに来た女性にとっては非常に高価な出費、、、、


 ということで、Youtubeでいろいろなメディアに登場、、、


 ざっくり見ると、プー太郎が貧乏くじを引いた、、、という感じでしか、見えませんが、やはり欧米人の感覚としては違うようで、、、
 一種のヒロインになっています。襲い掛かってくる試練に対して果敢にチャレンジしているという論調でSNSでは取り上げられています。

Sandbox tourist forced to stay in quarantine hotel after passenger on her flight tests positive