タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

恣意的 タイ第4波、収束日予想(追記)

 タイは現在、Covid-19蔓延の第4波の中にあり、日々、感染者数が増加しています。
 急激に立ち上がっているカーブを見るとどこまで上がるのやら、、、と思うわけですが、世界各地での感染履歴を見ると、どこまでも無限に上昇するわけではなく、ある値でピークを付け、ベルカーブを描いて、下降していくという経過をたどっていきます。


 世界を見れば、高値安定的でダラダラと山脈が続くブラジルなどの例もありますが、ブラジルは政治が腐敗していますからこういうのは無視して、感染拡大がニュースになったイギリスとインド、日本を例にして、一つの山がどれくらいの期間続くのか、ざっくり見たのが以下です。 

 イギリスは最初に小さなピークがあって、次に大きな山が出てきています。後ろのメインの山は72日間続いています。


 インドは独立峰ですが、感染終わりはダラダラと現在でも続いており、終了時点を変曲点っぽいところとして線を引くと79日間続いています。

 日本は大きく二つの山があり、一つ目の山は複数の山が連なりながら出来ていて、二つ目の山はほぼ独立峰的様相。二つの山について、えいやッと線を引くと、一つ目はすそ野が広く112日、二つ目の山は88となりました。


 一番下段は、タイの現状です。4月初旬から山が立ち上がり、最初の小さな山々で収束するかと思いきや、現在急上昇中です。
 最初の小山達が収まりかけた時点が6/11。これから70日後、90日後、110日経過後の日付を上表に示しました。


 何を以って感染ピークの収束というか、実際のところよくわかりませんが、過去の事例を見れば、8月下旬から9月末ごろまでを収束の一つの目安、腹積もりに持っていればいいんじゃないでしょうか。


++++++++++++++

 収束がわかるのならピークもわかるだろうと、収束までの期間の半分を計算。
 今日が7/24でピークを打っていないので、収束までの期間は110日程度かな?


 もっとも、イギリスとインドはピークの後にダラダラと下がり、日本ではピークに達するまでが長く、ピークを過ぎると前半より急こう配で減少していきます。正規分布のようにきれいな釣鐘状でないにして、タイが前半急か、後半急か、どちらなのかは不明なところです。