ハタオリドリの巣作りの横で
今日も昨日に引き続き朝5時45分発でBan Amphoe貯水池へ。
今朝は「飛びもの」にチャレンジすべく、グッと水辺近くまで進出。「飛びもの」、則ち飛んでいる鳥の撮影です。
ここで湖面を渡る水鳥/猛禽類の飛翔を撮れれば、、、という意気込み。
この左手が東で、こんもりとした竹藪があり、ちょうど日差しを遮る形になり、若干涼しめのところ。
右手に灌木がありハタオリドリがセッセセッセと巣作りの最中。
こちらはほぼ完成した巣。
タイにはハタオリドリとして3種類、コウヨウジャク、キムネコウヨウジャク、キンイロコウヨウジャクがいます。最初は、その形態、、、特に黄色い羽根の範囲で見分けることになります。コウヨウジャクは頭の上だけ黄色、キムネコウヨウジャクは頭全体が黄色、キンイロコウヨウジャクは頭から胸にかけて黄色です。
巣の形でもわかります。この写真のように木の股を利用して三角錐に仕上げるのはキンイロコウヨウジャクの巣です。
巣を建築中のキンイロコウヨウジャク。
最初、枝に草をぐるぐると廻します。こうしてから、ここに草の端を差し込んで、他の枝の方に草を伸ばし、その枝に巻き付けた草に差し込んで、面を完成していきます。
飛びものの成果、、、ですが、現場では「ああ、失敗した」という感じでしたが、鳥瞳AIというか、カメラの性能が良く、オートフォーカスでピントがばっちり合っています、、、でも、ちょっと遠くて迫力はイマイチ。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。