タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

一時帰国 待機所生活 ④

 1日に最低3回、多いと5~6回、アプリで所在地確認、健康確認がされます。


① 健康チャット
 現時点で3日間の検疫所の指定する待機所での待機中で、この健康チャットは検疫所が運営しているモノのようです。最初、送信ボタンを押さないまま終了したため、時間内に報告しない、、、ということで、電話で確認がありました。
 その後は、朝遅れずに、健康状態の報告を行っています。


② My SOSによる報告
 これは厚労省?入国者健康確認センターなるところの所在地確認と健康確認アプリです。


 入国後14日間の待機所(自主隔離場所)は事前に申請しており、そこに到着した段階で、「待機場所登録」をします。、、、下の写真一番右のボタン。


 一日に何回か、「現在地報告」のショートメールが届き、下の写真一番左のボタンを押して現在地を報告します。自主隔離期間中は密を避ける/公共交通機関を使わないなどを守れば、外出も可能なので、メールを受けた場所で現地確認ボタンを押せばよいようです。なお、電波の弱い場所等にいる場合等で、報告をしなかったとしても、数時間あとに再度指示が来て、その時にボタンを押せばよいとのこと。


 また1日一度、「健康状態報告」をしてほしい旨のショートメールが来るので、真ん中のボタンを押して、簡単なアンケートに答える形で健康状態を報告します。

   

 さらに本人確認のためのビデオ通話の要求も来ます。


 最初に左のショートメールが来て、通話に出ろ、、、という指示。
 2分ほどして来電するので通話ボタンを押すと右のような画面になって、30秒間、ビデオ撮影されます。この写真だとカメラを顔正面に掲げて撮影しているようですが、なかなかこの楕円枠の中に顔を納めるのは難しく、いまのところ、首を90度下に向けてスマホは膝辺りにおいて撮影しています。


 慣れれば「こんなものか」と思えますが、慣れるまでは大変ですね。一応、カラー刷りの説明書が空港検疫所で渡され、説明を受けるわけですが、その場ですべて覚えるのは難しく、何回か失敗して一通りの流れを覚えるという感じでしょうか。


 なお、待機期間中に、一度も電話に出なかったということで、以前、氏名公表などされましたし、過料も決まっていますので、まずはできるだけ対応しているところです。