シノファームワクチン 3歳以上への接種を提案
https://www.facebook.com/nbtworld/photos/a.10151714100817050/10158243393257050/?type=3
現在タイで認められている若年層へのワクチンは、ファイザー・モデルナで12歳以上。
シノファーム社は3歳以上への接種を提案中とのことで、タイFDAは30日以内に可否を判断するとのこと。
タイで使われている中華ワクチンは2種類あり、シノバックとシノファーム。
タイでもっとも大量に使われているのがシノバックですが、有効性が低いこと、重篤な副反応や新株への不適性が報じられており、タイ人の中でも、シノバックなら接種しない、、、とする人は多いようです。
対してシノファームは、欧米系メディアでも評価が高いワクチンであり、亡命中のタクシン元首相(中華系)もシノファームを接種したとSNS等で流布された結果、シノファームならという人も増えてきた矢先、新株に不安だからとタクシンさんがファイザーを打ち直したと報じられることで、現在、評判は下降気味。
シノバックやシノファームや、中国本土での接種実績があるのでしょうし、世界で最も多くのワクチンを「実験的に」接種している国なので、有効率や重篤な副反応についての情報が適正に開示されれば、タイ政府としても幼年層への接種に踏み切るのではないかと、思われます(記事はあくまでもニュートラルに書かれています)。
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