タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

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ギンジェー②

https://news.thaipbs.or.th/content/308463


 バンコク首都圏の医科学研究所が、バンコク市内の食品売り場で、『ギンジェー』食品と銘打って販売されている食品93サンプルを任意に抽出して分析を行った結果、17.5%から動物由来のDNAが検出されたとのこと。


 食品はベジタリアンアヒル、ベジタリアンポーク、ベジタリアンミートボール、塩漬け魚などの肉模倣食品であり、本来は検出しては✖なものです。


 ギンジェーを英語で訳すと菜食になるわけですが、単純に考えて「味気な」く、それをどう他の食材で補うかが職人の腕の見せ所になります。


 塩、砂糖、酢、味の素、、、くらいまではOKのようですが、ナンプラーは魚醤油なので✖。
 刺激のあるものは不可とされるので、ニンニクとかニラ、唐辛子も✖。
 シイタケで出汁をとるとか、乾燥させて食感を出した材料にするなどの工夫がされます。


 また動物分が混じらないように普段とは別の調理器具を用意するなど、厳格に調理している店もあるとか、、、

 上記は昨年、中華料理屋レンキーで買い求めた惣菜(右下)で、松の実とか蓮の実が入ったもの。何となく惣菜と金額の相場みたいなものがあり、100バーツ札2枚程度で50バーツくらいお釣りがくるものと思っていたところ、足りない、、、とか言われて焦ったもののです。


 ギンジェーは特別料理なので、材料も吟味して通常の倍近い値段となっていました。
 たいして美味いものではないので、今年はパスです。