タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

レーダーヒル

 宿から30分のところにあるレーダーヒル。
 バードウォッチング場所の候補としてもう一つカオディンソーは宿から1時間10分。


 近場のレーダーヒルだけにするのか、カオディンソーにもいくのか、
 当面3泊予定している宿泊を延泊するのか、帰り道どこかに寄るのか、
 まだ決まっていないという、行き当たりばったり旅。

 レーダーヒルからの遠望。北方向を見ています。
 それほど高い山ではないのですが、孤立峰として立っていて、見晴らしはいいです。
 だからレーダーが設置されているわけですけど。 

 こちらは東側。鷹が羽を休めているあたり。
 北風が吹き山に当たると、風は左右に分かれ、カルマン渦ができるはずです。


 日が出て地面を照らすと、空気が軽くなって上昇気流もできやすくなります。
 日が出て地面を照らすのは、周辺満遍なく起きる現象でありながらも、
 カルマン渦という地形由来の渦巻きが上昇気流を助長し、
 結果として、その気流に乗って鷹がはるか上空まで上がり、上層気流に乗って移動する。
 、、、なんていうことをつらつら考えながら、今日は空振りかな?と。

 

 レーダーヒル由来の電波塔。 

 頂上は非常に狭く、車をきれいに並べても5台程度。
 アプローチの山道は非常に急で、雨が降るとザクザクで登坂困難な路面状況。


 6時チョイ過ぎ到達で一番乗り。8時半ごろ、バンコクナンバーのご夫妻が来て、
 曰く「いつもは柵が開いていて中にも車が止められるんだけど、、、」とのこと。


 タイ観光局のバードウォッチングガイドにはこのレーダーヒルが乗っていますが、
 最近の観察事例ではカオディンソーの方が人気があるようです。
 カオディンソーは10年ほど前に「発見」された猛禽類観察スポットなのです。


 バンコクから車でやってきても、ここだと車が止められないという状況があるから?
 Uターンする場所もなく、途中すれ違いもできません。
 歩いて下からやってくるのならまだしも、キャパは少なく、廃れたのかな?


 ちなみに、FBの猛禽類グループの集会は週末からカオディンソーで開催されます。
 それに合流するのも今後の案の一つ。

 有志のものなのか、雨よけとプラ椅子。
 猛禽類が見えるのは9時以降、、、太陽が出て大地が温まらないと始まりません。
 地元に泊まって朝出てくれば、バンコク発の人たちよりは早く、駐車マス確保できます。

 宿2泊分に相当する折り畳み椅子、、、椅子が高いわけではなく、宿が安すぎ。
 使い勝手いいです。今朝はここに4時間いましたが、座っている分には何ら不満なし。