高速8車線、一般6車線 どちらを選ぶか
旅最終日、最後の宿所チャイヤプームからパタヤまでどう戻るか?
いずれのコースを辿っても450㎞ほど。特段の経由地もない状況だったので、
距離的に最短な一般道メインで戻るか、時間最小だがバンコクまで遠回りする案か。
バンコク経由だと、
・高速道路を使うので景色が単調
・高速道路区間180㎞にまともな休憩施設がなく、途中2時間ほど休めない
・高速道路料金165バーツがかかる(大したことありません、、、500円ほど)
・約1時間短縮できる
結局、1時間短縮に惹かれ、約5時間半でパタヤに戻る案を選択
上図右側はコラート経由案で、約2週間前にほぼ同様のコースを使用しています。
時間は確かにプラス1時間かかりますが、ほぼ全区間往復6車線。
タイ東北部から東部に抜ける道で、交通量も比較的少なく景色の良い山越えもあり、
途中のGSでトイレ休憩、7-Elevenも併設されているので細かな買い物もできます。
本案のバンコク経由だと、国道2号、国道1号というタイ交通の大動脈を通るので、
往復6車線ではありますが、それに応じた交通量で気が抜けません。
上図左図、国道1号でアユタヤ県まで戻り、ここから全線8車線の高速道路です。
高速9号も7号も産業道路で時間帯的に大型車の多い時間帯でしたが、
左側第一走行、第二走行車線を大型車が走り、第三走行と最右側追越車線を一般車が走行
高速道路は4輪車だと120㎞/hr制限、トレーラー車だと80制限です。
追越車線だと130平均くらいで数台に1台は160位出しています。
ちょっと込みだすと4車線をうねうね使って、左から右から追越ていく輩もいます。
気は抜けませんが、第二~第三走行車線あたりを90-100程度で走っている分には、
早く行きたい車は適宜追い越していきますので、気は楽ですね。
表題に「高速8車線、一般6車線 どちらを選ぶか」と書きましたが、
日本だと高速8車線はないでしょうし、
部分的な一般道6車線はあるでしょうが、全長450㎞の6車線道路はないと思います。
歴史的発展の経緯、道路網の稠密さ、理由は様々あるのでしょうが、
現時点でのタイの道路網を見ると、自動車交通に適したものになっていると思います。
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