タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

2日連続 印旛沼へ

 今朝は昨晩より4度ほど最低気温が上昇するとのことでした。
 日の出前にホテルを出ますが、感覚的には変わらないですね。
 それと、天候ですが、曇りがち。雨までは降らないけれどなかなか太陽が出ませんでした

 今日のところは、印旛沼の堤防が右手に見えますが、そのすぐ横、堤防の中段に
 堤防に沿っての遊歩道があります。
 歩きやすいといえば歩きやすく、鳥の成果が期待できそうな場所です。

 堤防が左手、右手は一段下がっていますが、樹木、、、多分桜が植わっています。
 太陽が出ないせいか、鳥の活動は極めて低調。
 昨日は日の出時間を過ぎると、水鳥は大挙して飛び回り、芦原は野鳥が飛び交いました


 今朝は、鳥の声なく、水鳥も飛ばす、、、と。
 右手の木の梢に、鳥が飛んでは来ますが、暗くて写真に写してもほぼ真っ暗。
 8時を過ぎる頃からだんだん明るくなって、やっと写真が撮れるようになりました


 いささか消化不良。結果的に1400枚以上の写真を撮りましたが、
 何の鳥が写っているかも判然としません。現像する際に、露出調整すれば、
 どの鳥か程度はわかるようになりますが、見栄えは決して良くありません。


 水鳥で1種、野鳥で3種のライファ―がいましたが、
 写真の整理は1日で終わりそうにありません。
 すべて没にすればいいだけなのですが、暗い写真の中にライファ―が埋もれていないか、
 チェックに時間がかかっています。

 遠くに見えた橋。この橋は普通の橋と違います。
 橋桁は、下面が平らで、上面が盛り上がっています。


 中間に橋脚がありますが、このように真ん中に1本だけ橋脚を入れると、
 構造上、不経済な断面になります。
 2脚、3脚と入れ橋脚間の距離を調整すると断面力が均一になり、合理的と言われます。


 このような橋、2径間の橋と言いますが、中間橋脚上に最も大きな断面力が発生します。
 この橋ではその断面力に合わせて、橋脚上の桁高を高くしてその断面力に抵抗し、
 橋桁端部では断面力が小さくなるので、それに応じて桁高を低くしています。
 結果として、太鼓橋のような橋になっています。


 こうすると橋端部での道路路面の高さが低く抑えられるため、
 接続道路との高さの擦り付けが容易になり、工事範囲を狭く抑えることができます。


 塗色のモスグリーンも、橋が変に主張することなく、周辺環境に馴染んでいます。

 屋根に太陽光発電パネルを乗せた家。建売住宅でほぼ同時期の住宅だと思われます。
 私は、海外生活が長く、日本で売電が流行した時期に日本にいなかったので、
 当時の状況、また現在の状況を理解していません。


 一つの風景としてみたとき、取ってつけたように屋根に無造作に並べられたパネルは、
 あまり成功していないなあ、と思うばかり。