今日の鳥見
Japanese white-eye (メジロ) 英名、日本の白い目
ちなみに、英名は通称のようなもので、タイでもメジロはJapanese whiteーeyeですけど、
必ずしも世界共通というわけではありません。
一方で、学名があり、これは国際的に決まっているもので、メジロの学名は、
Zosterops japonicus。Zosteropsはメジロ属を表すラテン語で、Japonicusは日本を表します
タイにも数種類のメジロがいます。タイで一般的にみられるメジロは、白い輪の外に、
黒い輪が付いています。タイでも日本メジロを見られますが、私はまだ出会っていません
Dusky thrush (ツグミ)
ツグミは渡り鳥で、FBを見ていると今年もツグミがやってきたという投稿があります。
人それぞれ、ツグミは冬到来を感じる鳥のようです。
Pale thrush (シロハラ)
名前を見ると、ツグミの一種です。Paleは白っぽいという意味ですが個人的には、
眼がクリっとした感じのところが、この鳥の特徴だな、と思います。
図鑑によれば、暗いところを好むとのこと。この時は2度ほど、この鳥を目にしましたが
ともに木陰、目を凝らさないと見落としてしまうような暗いところにいました。
Brown-headed thrush (アカハラ) シロハラがいればアカハラもいるというわけです。
これもツグミを表す、Thrushが付いています。
上記2種とともに、非常に狭い範囲で3種のツグミ属が共存していました。
ツグミといえば、最初のツグミがツグミなのですけども、一族郎党というか、
同属のツグミが大挙してこの時期、日本に渡っていることがわかります。
モズです、、、でも、モズということだけしかわかりません。
日本で見られるモズは、4種類ほどあり、代表的なものはモズ、アカモズです。
アカモズは目の上に白い幅広の線ががあり、また目の位置に通眼線と呼ばれる黒い幅広の
帯が入っています。このモズはその特徴がないのでアカモズでないことだけはわかります。
いろいろ比べていくと、Bull-headed Shrike(モズ)の一種で、高原型と呼ばれるものの
うちの雌のようです。でも千葉の平地に高原型がいるのも変だな、とも。
モズ属の場合、背中の色合いで種を特定することができますが、何枚か撮った写真は全て
このアングル。結局、種の特定はできませんでした。





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