城跡を歩く
城跡は散歩している人、、、本人なのかイヌなのかは別として、が多くいらっしゃいます。
タイだと、イヌの散歩は少ないですね。バイクで載せて散歩する?人はいますけどね。
城跡を望遠レンズを持って歩いていると、大概の人は鳥を撮っていると思うらしい。
まあ、そうですよね。
見知らぬ人が歩いていれば、不審者とまでは思わないにしても挨拶をして、
人当たりを確認したり、話しかけてきます。
最初のおばさんは、城跡に棲みつくフクロウの話をして、
「弾薬庫の奥に入っていくといるんだけど、、、ああこんなこと言っちゃいけないのかな」
よそ者に地元のフクロウの話をして、それが広まり、フクロウが安心して住めなくなる
とでも思っているようです、まあそうでしょうね。
二人目はおじさん。
朝は川にミサゴがいた、トラツグミ(←珍しい鳥)は今年は未だ来ていない、
いつもだと今頃はキクガシラが見られるが今年はまだだ、などと。
いきなりキクガシラなどと言われても困りますが、ここ数日で野鳥図鑑を見ているので、
何とか話についていけましたけど。頭に菊の花のような黄色い飾りがついている鳥です。
こちらからフクロウの話を振ると、
・夕方になると鳴くので、地元の人はよく知っている
・昨年は2個卵を産み、一つは猫にやられた。今年は3個卵を産んだけど~~(聞き取れず)
フクロウは地元の有名人のような感じらしいです。


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