タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

最終日、カオヤイ

朝6時宿発。30㎞走ってカオヤイ国立公園南側入り口に到着。
 外国人400B(1400円)。国道3077号の延長47㎞が国立公園として有料になっています。山を南北に突っ切れるので有料道路的に使えますが、4t車以上は通行不可であり、速度制限があり、バンプが結構な頻度で設置されているので、時間短縮便益はなさそうです。
 今日はメインの道筋を南北に往復しただけです。枝道で展望台にも行けますが、杣道みたいなものはほとんどなく、脱線不可のトレイルが何本か設定されているだけです。基本、原生林をうたい文句にしていることもあり、指定以外のところへの立入厳禁は徹底しています。
 一言でいえば、『満足』。最後の最後、バイクでメイン道路を南出口側へ戻っていく途中、非常に幸いにも、サイチョウが見られて、本当に満足。


 5泊6日、1610㎞のバイクでの北部見残し2県巡り、無事完了です。

南側入り口。6時開門のところ、6時40分到着。次回は、開門と同時に入れるくらいに来たいです。
 左に写っている外国人、東欧訛り(スラブ系)がありました。入り口で相当ごねていました。しかも、タイ人に絶対に通じない言葉で。多分、入場料が気に食わないのでしょう。そこそこの格好で来ていますから、十分に下調べして来ているとは思います。

ゾウの糞。
 左右がちょっと開けていて、ゾウ横断の標識があり、減速用のバンプが設置されているところに、ゾウの糞。
 除去されないようで、何台かに1台は踏みつぶし、乾燥すると「乾いた泥」状態になるので、意外と多く路面に落ちています。
 これはどう見ても数時間前のもの。

シワコブサイチョウ。図鑑のとおりです。のどのあたりに黄色いこぶがありますが、筋が1本入っており、これが「しわこぶ」かな?とは思いますが、これから勉強します。

ルリコノハドリ。精悍な目つきですよね。これがコノハドリの一種?なのか、ちょっと不思議ですが、過去のウェブサイトの写真などでは、ルリコノハドリしか検索できません。

前のルリコノハドリとは全く別種の鳥のように見えますが、同系列のアオバネコノハドリ。園内、カフェテリア前の駐車場にて。多分、野鳥が寄るような樹種を植えているのだと思います。山の中に入らずとも、駐車場で待機、という作戦もアリかと思います。