タイ南部旅行を慎む理由の整理
日本から帰ってきたところで、12月~2月くらいまで、タイ国内のどこに旅行に行こう
かと考えるに、「南部はまだ早いよな」という自分なりの整理。
上記は南部ヤラー県での大雨のニュース。
一口に南部と言っても広いのですが、この時期、タイ南部の特に東海岸側は、
モンスーン気候による大雨の季節。
自動車を所有しているので、行くとしたら自動車になり雨への耐性は高まっていますが、
よりによって大雨のシーズンに行くこともないわけで、少なくとも12月は検討対象外に。
これはここ1週間の各県別Covid-19 陽性者の平均を自分でまとめたもの。
県ごとなので人口の多寡がそのまま反映するところですが、南部の人口僅少県で、
感染者発生が収まっていません。
上図で黄色く塗ったのはタイ南部に属する県で、実はすべて東海岸側の県です。
タイ南部には今年の2-3月に計2回、訪問しています。その結果、次回は東海岸だろと、
思っているところではあり、東海岸での感染が収まらない限り、旅行は無理かな?と。
でも、お気づきの人は多いかもしれませんが、県別第3位はパタヤのあるチョンブリ県。
1万人当たりの数値も低くありません。パタヤにいるのも感染という点で見れば???
実際のところ、タイの人口は戸籍をもとにしており、農村部から都市部への流入を
反映していません。流入者は戸籍変更をしておらず、工業地帯を抱えるタイ東部や、
大学のあるバンコクなどでは、そういった実質の人口を加味すれば、
万人当たり感染者は適正な数値になります、、、と安心してもしょうがないのですが。
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