1/9からの新たな規制
Covid-19状況管理委員会の記者会見があり、以下が発表されました。
大枠のガイドラインみたいなものなので、今後、各県知事から細目の規制が発表される
ものと思われます。
現時点でロックダウン(=移動規制)は無いようですし、示されているガイドラインも、
特段の施設閉鎖等は示唆されていません、、、営業時間の短縮等はあるかもしれません。
①各県別規制エリア分け
ほぼ全都県がオレンジエリアとなり、若干、規制が強化されますが、ロックダウンや
施設閉鎖等はありません。
なお、バンコク、チョンブリ(含むパタヤ)、プーケットなど8都県は観光推進エリア
(青エリア)としての扱いが継続し、ほとんど規制のないエリアのままです。
② ワクチン接種者が隔離なしで過ごせるサンドボックススキームの対象地域が、
パンガー県、クラビ県、サムイ島タオ島パンガン島に拡大されます。
③ ワクチン接種者が入国後PCR検査陰性で隔離なしにタイへ入国できるTest&Goは、
・現在停止されている手続きは、引き続き停止のまま
・状況が悪化する前に入国を許可されたものは1/15までは、許可条件に従って入国可
・1/15以降のタイへの入国は、上記②のサンドボックスか、ホテルでの検疫となる
なお、この「1/15以降」については、メディア間で混乱があります。
④ その他
レストランとして営業しているバーやパブについては、3日ごとにスタッフは抗原検査を
実施し、利用客も72時間以内の検査結果を提示しなければならない、、、など。
この辺の細目は、県知事名の文書が別途出ると思います。
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