豚肉価格、これからももっと上がるかも
タイでペットとして飼われていたブタの死因が「アフリカブタ熱」であったようです。
タイは、アジアの豚肉生産地であるともに子豚の最大の輸出国となっています。
豚肉はタイからホンコンに輸出され、アジア各地に販売されているようです。
また、タイで生産された子豚は、穀物生産が盛んな中国に輸出され、肥育されたのち、
日本などの豚肉輸入国に豚肉として出荷されています。
中国では、一足先にアフリカブタ熱に冒され、中多くの豚が薬殺されています。
これに伴い、新たな子豚を求め、タイの子豚が今まで以上に求められ、これを引き金に、
タイの豚肉市場は昨年同期に比べ30%ほど上昇したようです。
今後、アフリカブタ熱によって、タイの豚も薬殺されるようになると、
タイの豚肉も上がるでしょうが、大量消費地である日本の豚肉も価格上昇するのでは、、、
タイでは、鶏肉も上昇中。これはタイで鶏肉を捌く際、ビルマなど近隣諸国からの労働者
に頼っています。これがCovid-19の影響で、国境が閉ざされたこと、合わせて
海外労働者が自発的に自国に戻ったことにより、「肉の捌き手」が不足し、
コンビニ等から鶏肉メニューが激減しています、、、これは日本にも影響出ていますよね。
鶏肉がダメ、豚肉がダメ、、、一体何を食べればいいのだろう。
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