赤アリの卵 今年は安い
今年は例年より暑くなるのが早く、赤アリの卵も早めに取れ始めているようです。
価格は安めでキロ当たり500-600バーツだそうです。
なぜ安いのか、、、というと、買い手である庶民の懐が、Covid-19で苦しいからとのこと。
安いと言っても現下、豚肉が150バーツ/㎏くらいなので、高めの食材です。
でもまあ、量を食べるものではなさそうなので、十分、庶民料理と言えそうです。
赤アリの卵、、、タイ語だとไข่มดแดง カイ・モッ・デーン(卵・蟻・赤)。
卵といっていますが、モノはサナギですね。、、、見た目は「蛆虫」です。
大きさは米粒大で、白~半透明、食感はグニュ、、、という感じのようです。
タイ東北部・イーサン地方での食材で、料理もイーサン風。
イーサンといえば、ソムタムとかラープなどのサラダ料理が有名ですが、
このカイモッデーンもサラダとして食べられます。
生の卵に、唐辛子香草をたっぷり和えて食べるようです。
私などの部外者だと、ただただ辛い料理というだけで終わってしまいそうです。
↓ 見た目どんな料理かは、下記のブログ参照。
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