納豆づくり 温度計を買ってよかった
ここ2か月くらいの「納豆づくり」で、保温のために炊飯器を購入して、保温というか加
熱をするプロセスを繰り返していました。
そして、炊飯器の保温温度は納豆菌に対しては高すぎるために、電源の入り切りを調整で
きるタイマーを買って、保温状態の温度を調整しようとしていました。
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以下は、ランダムにWebから切り取った、納豆発酵時の温度設定
発酵に最適な温度として、30℃というサイトもあれば、40℃、また途中で50℃以上に
するという製法も。
ここに挙げたのは、工場での温度管理もあり、工場であれば、微妙な温度管理、合わせて
綿密な湿度管理もできるので、素人ベースで最適な解でないものもありそうです。
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今回の一時帰国で調理用の温度計を購入してわかったことは、「加熱保温する必要は(ほとんど)ない」ということです。
結局、
・タイは気温/室温が高い
・納豆が発酵する段階で熱を発生する
ので、タイにおける納豆づくりでは、ほとんど、加熱保温する必要はなさそうだ、というのがここ数日の知見。
温度計を見ていて35℃くらいまで下がったら加温して40℃以上にし、
さらしをお櫃に被せて、炊飯器の上蓋を閉める(被せるだけ)。
これを繰返すと、半日の発酵時間をとっても、数回、炊飯器の加温ボタンを押す程度で
いいようです。

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