パタヤのドルフィンサークル近くのホテルで、少女が排水管に足を吸い込まれ、救助隊は排水管を切断して少女を助け出したとのこと。少女は応急措置の後、近くの病院へ。

　英語のキャプションを見ると、
ホテル幹部は報道に対してメンツを潰されるのを嫌がり、撮影を中止しろと言った。

　Not surprisingly in defamation crazy Thailand, Siam Rath did not name the hotel in their
 article. But they made a point in both their headline and in the body of their story at how
 hotel officials had tried to hush up the incident.
　名誉棄損にうるさいタイのことであり、Siam Rath紙は、ホテルの名前を載せることは
していない。しかし、見出しと記事の中で、ホテル幹部が如何に記者を黙らせようと
したか、明らかにした。

　写真を見ると、「ああ、あそこ？」という感じで、私も数泊宿泊したホテルのようです。
　タイでは、理不尽ともいえる名誉棄損乱用に関する記事によく目にします。

　AGODAに否定的なコメントを書いたところ取り消しを要求され、裁判沙汰にするぞと
脅された。取消ししなかったところ、コメントは削除されてしまった､､､など。
　名誉棄損の乱用とでもいえる状態です。

　今回の記事、SNSでどんどん回覧され、ホテル名も付け加えられ、そしてホテルの評判は
がた落ちになるのでしょう､､､

　過剰ともいえる「名誉棄損だ、訴えるぞ」はそのうちに無くなって欲しいものです。