タンボンの病院でもワクチン接種可能
タイの行政はジャンワット(県)、アンプー(郡)、タンボン(町)という構成になっていて、
従前、ワクチン接種事業の主体は郡の政府病院で行っていました。
パタヤだとバンラムーン郡に属しているので、バンラムーンの郡病院に赴いてワクチン
接種を受けるのが、正規ルートでした。
私自身も、ワクチン接種が開始された当時、バンラムーン郡病院まで行って、ワクチン
接種の状況を探りましたが、「シノバックならあるよ」の一言で、落胆して帰ったことが
ありました。
記事によれば、タイ国内の全てのタンボンの病院でワクチン接種が受けられるとのこと。
1ランク下位の「町の公立病院」でも、ワクチン接種が可能となるわけです。
記事によれば町ごとに町内の工場等に出張して接種することも可能となるようです。
従前、タイ在住の外国人も接種可能でしたが、多分、今でもokなのでしょう、、、
ただし、用意されるワクチンは、シノバック、アストラゼネカ、ファイザーだそうです。
まだシノバックも流通しているようです。
タイとしては、Covid-19での死亡率低下を根拠に、風土病と見なし、各種規制を大幅緩和
する予定です。
対して、ブースター接種を受けているタイ国民は20%以下のようであり、タイ政府としてはワクチン接種を加速させたいようです。
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