日本の事情は下記の記事を読んでいただければと思いますが、タイの現状では、
① 車が入っていけないキャンプ場以外は、キャンプサイトに車を乗り入れている
② 横付けした車両からテントの屋根を張り出し、食事場所等を設営する
③ 近くにテントを張り、宿泊そのものはテントの中。

　普通の乗用車でキャンプ地に来るため、車両の中で寝るということはしていません。

　一方、熱帯であり日射が強いため、何より日陰を作ることが優先され、車があれば車から
無ければ、周辺の木の幹から日差しを防ぐテントを張って、その下で食事等をします。

　コールマン等のキャンプ用品はありますが、基本は日常用品を山に持込んでいます。
電気炊飯器などは当たり前に持ってきています。

　夜は結構にぎやかです。本人たちは他へのサービスと思っているところあるのか、
音楽などの音には無頓着で、自動車のオーディオ扉開放で鳴らしている場合もあります。

　一方私の経験として、
・車はエンジンを掛けないと電源が落ちてしまい、車載バッテリーは使えない
・エンジンを掛けてエアコンを使おうとすると、車内等や車両のランプが点いてしまう
・なるべく存在を消そうとしているのに、他へ迷惑をかけることを危惧。
　
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　天文界隈のSNSを見ていると、落ち着いて星を観られる場所が少なくなっているようで、
下記の記事にもあるように、夜間に駐車場から追い出されてしまうところもあるとか。
　
　天文屋さんも、自分が星を観るときは他からの光に気になるものの、駐車場への出入りで車両のランプを点けざるを得ず、点けずに車両を移動させ駐車場内で交通事故が発生したこともあるようです。