7月になって
上記は7/1発表のパタヤのあるチョンブリ県での陽性者数(PCR検査)。
ちなみにタイ全土での死者数は16名です。
パタヤの陽性者数は38名で、確かに一時期に比べると少なくなっています。
しかし、これには県当局に報告された抗原検査での陽性者数は含まれていません。
また、抗原検査キットは7-11等、街の各所で販売されており、各個人で実施したものの多くが捕捉されていません。
タイ政府として、いつからだったか、Covid-19での死者数もしくは重篤者数で、
タイとしての感染の状況を判断すると方針変更をしました。陽性者数を完全に把握する
ことは難しいとの判断だったからなのかもしれません、、、
喉が痛い程度なら病院に行かない者もいるのでしょうが、肺不全になる、結果、死亡するとなれば、そういう状況の人数は確実に当局として把握できるという判断なのでしょう。
7/1の政府発表では、実のところ明確な脱Covid-19的な内容はなく、次回、7/8の時に
ひょっとして、緩和、一転、規制強化になるやもしれない、、、というのが、メディアの論調です。
上記は日本の記事ですが、タイでもBA4、BA5が懸念されています。

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