タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

パタヤ Covid-19病室は豊富にある


 記事を読むとパタヤ副市長の記者への説明なので、ちょっと政治的な意味合いがあるのかなとも思う内容でした。


++ パタヤ市内のCovid-19用の病室は十分な余裕がある
++ パタヤ市内の臨時病棟(倉庫や体育館を改装したもの)は現在、稼働を休止中
++ 救急車も即対応で稼働可である
とのこと。


 ただし状況の説明の中で、Covid-19罹患者の多くが自宅隔離を選択しているためとあり、
Covid-19流行当初、パタヤのみならずタイ全土に設営された臨時病棟がタイ人に不評で、
「行政が用意する臨時病棟には入りたくない」という人が多いので、結果的に、臨時病棟に人が入らず、稼働休止中なのでは?とも勘繰りたくなります。


 また公衆保健省がさらなる感染者の拡大を抑えるために、各県知事に、集客イベントを
キャンセルするように助言した際、チョンブリ県知事が、「感染者増は対応可である、
イベントキャンセルは前進の道ではない」として要請を拒否したことを、至極当然のことと
しています、、、多分、副市長が本当に言いたかったのは、このことなんでしょうね。


 週末のイベント開催は、パタヤ市内のホテル稼働率を上げる大きな手段であり、
多少の批判があるものの、行政としては続行していきたい施策なんでしょうね。