Covid-19からの復帰
実は、SNSで国会図書館をフォローしていたのですが、毎日のように図書館員の陽性情報
を目にすることとなったので、フォローを解除しました。
国会図書館は大きな組織なので、当然、総務部門とか調査部門などのように、図書館を
利用する人と直接的に接触しない部署の人も多いわけです。そういう人たちの陽性情報も
SNSで報告し、付け足しで「図書館利用者とは接触のない部署」みたいなことまで、
読んでいくことに、辟易したからです。
市役所とか、税務署とか、ハローワークとかでも、同じような情報を公表しているのでしょうか?
ちなみに、タイだと政府首脳や芸能人の情報は公表されていますが、それ以外を目にする
機会はほぼゼロです。
上記は、将棋の棋士の復帰報告。
将棋の棋士の場合、年間で30局くらい対局があり、また月によっては対局ゼロの期間も
あり、自宅療養したとしても、対局日程に影響のない場合もあります。
上記3名の棋士は、対局予定があったので対局の延期が発表され、自宅療養を終えた後、新しい対局予定が公表されています。
棋士にとって対局は、予定通りの日程に従って行う仕事であり、仮に交通事情でも、
欠席あるいは遅刻すれば、大きな処罰が課せられます。
ということで、対局日程が変更される場合には公表するようになっているようです。
これは珍しいケースで、濃厚接触により自宅待機していた女流棋士が、待機期間を終え
7/13に対局して結果等が公表された後の7/21に「復帰のご報告」があったもの。
視聴者の誰かが、「あれっ、Covid-19で待機していたはずだけど、、、」みたいな問い合わせが相次いだのですかね、、、
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私個人的には、対局予定がズレるような場合は、それが判明した時点で公表し、
対局予定に変更がない場合、あるいは無事に陰性になるなどしたのなら、特段、陽性判明などの事実を公表する必要はないと思います。
今はSNS等が発達しているので、個人で知らしめる必要があるとすれば、個人ごとの判断でSNS発信すればよいと思うのですが。
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