タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

パタヤの朝(4/9)さらなる規制強化?

パタヤ閉鎖初日。ビーチロードを歩いている限り、全く変化がありません。
 閉鎖と同時に、マスク着用が義務化となり違反者には最大10万バーツ(33万円)の罰金and/or1年の拘禁が課せられることとなりましたが、ビーチロード歩道や車道をマスクをまったく付けない、もしくは顎マスクで歩くファランや中国人(?)が多数。
 朝の7時過ぎ、センタン横にあるパタヤ警察では朝の朝礼が終わって、警官が各々、バイクやパトカーで市内の持ち場に移動する時間帯で、徐行してノーマスクを確認しながら、特に取り締まりもせず通り過ぎていきます。

 

車道を歩くファランと、歩道を歩く中国人(4人並んで歩いていますが、四人ともノーマスク)。

プーケット・パトンビーチは、パタヤより一足先に閉鎖され、同様に公共エリアでのマスク着用義務が課せられて言いますが、ファランが逮捕されたとのこと。プーケットでの罰金はちょっとお安く、最大2万バーツとのこと。

 

横顔から察すると中国系のような感じがしますが、ビーチ立入違反、ノーマスク違反。ちなみに、客待ちの女性はちゃんとマスクをしています。

今まで、センタンとかスーパーマーケットなどの比較的大きな店舗では、入店時に検温を行っていましたが、今朝は7-Elevenでも検温とアルコールジェル塗布を行っていました。まあ、人が余っているからいいのでしょうけど。


 4/13~4/15は、もともとのソンクラーン休暇期間で、4/10~4/16は「Songkran 7 Dangerous Days」と呼ばれ、通常の年だと帰省、仏事、大宴会、、、などが催され、これに伴う交通事故、傷害事件などが頻発していました。
 ソンクラーンは中止/延期になりましたが、何かにつけて大騒ぎすることの好きなタイ人なので、この期間中に、非常事態宣言で規制される違法行為を抑え込むため、
 アルコール販売の禁止、水かけ禁止、3人以上が集まらない、外出時はマスク、県境を越えた移動をしない、コンビニ/スーパー営業時間のさらなる短縮、外出禁止令の時間延長等が、上院より提案されているとのこと。