タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

タイ人 隣国マレーシアで大麻陽性で逮捕

 タイとマレーシアは陸路で繋がっており、Covid-19で行き来が阻害されていますが、
タイに来る外国人で最も多い国はマレーシアです。
 タイは4か国と陸路で繋がっていますが、ほぼ自由に自動車で行き来できるのは
マレーシアのみ。さすがに自動車でバンコク近郊まで来ることはありませんが、
タイ南部諸県ではごく普通にマレーシアナンバーの車両を目にします。


 記事では、マレーシア側の検問所で尿検査が行われ、3人のタイ人からマリファナ陽性が
認められ拘留されたとのこと。警察ですでに3日間拘留中で罰金は一人当たり5万バーツ。


 狙い打ちされているのは、両国を行き来するトラックやバスの運転手のようです。
 一般的な商人やビジネスマンクラスが、大麻を常時愛飲するとは思われず、ターゲットに
するには妥当なのでしょうし、小金を稼ぐためにタイで大麻を仕入れ、マレーシアに持込む
というシナリオは極々ありそうな感じです。


 マレーシアはイスラムの教義が厳しい国ですしね、、、


 マレーシア当局者の弁として、マレーシアでは大麻は禁止されており、タイから大麻製品
が持ち込まれることを恐れている。
 警察としては、国境で車両検査を強化しており、ランダムに尿検査を実施ているとのこと