きぼうを見るための準備 ②
昨晩の月撮影で、国際宇宙ステーションを① Nikonのコンデジで三脚固定/動画撮影を
行い、② Sony α1で軌跡に合わせて追尾しながら撮影すると決めたところではあります。
現在、カメラ用三脚と、天体望遠鏡経緯台の2基が「三脚」として使える状態です。
Nikonコンデジは上記のどちらでも使用可能です。
Sony α1を手持ちとするか三脚併用とするか。仮に三脚併用にした場合の状況が下記。
Sony α1をカメラ三脚に載せた状態
球座を緩めて動かしますが、動かしやすく動きやすい、端的にいうとぐらぐらするので、
手での補助が常時、確実に必要です。
Sony α1を望遠鏡経緯台に載せた状態
仰角の低い位置ではフリーストップで、手を放しても動きません。
ただし、仰角が大きくなると手の補助が必要になります。
上記は直近での国際宇宙ステーションの観測可能状況です。
パタヤに最接近するのは④と⑧の2回です。明るさがマイナス3等級になります。
④は北天で、最初建物に隠れるものの、カメラを構える軌道は想定できます。
⑧は北天から出て、コンドミニアムの上空を越え、南西から南南東に移動します。
順当に考えれば、④は三脚併用で行い、⑧は手持ちで対応するとして計画を立てようと
思います。
まあ、これ1回というわけではないので、何がベストなのか、最初のうちは探っていこう
と思います。
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