今朝5時起床で国際宇宙ステーション、「きぼう」の撮影。
午後23時、午前2時と空を見ましたが、目視で星はゼロ。2倍の星座双眼鏡で見て天頂付近にアンタレス、スピカなど1等星が見える程度､､､靄が出ています。
今朝と明朝が本番であり、今日はカメラの設定が適切でなく、「400㎞先のもの」という先入観を持ってみれば、まあこんなものとは思えるものの、明日に向けてシャッタースピード、ズーム倍率、ISO感度を再検討する必要があります。

　露出を1/15秒固定、ISO感度を3600で撮りましたが、どちらも露出過多のようです。
　ISSの画像がつぶれてしまっています。

　また光学ズームだけを使っていて拡大率が少なめであり、明朝は電子ズームも使って、この3倍程度の大きさの画像にします。

南西の空。
午前5時ごろの空ですが、全体的に靄っている中、写真のような雲も浮かんでいて、条件としてはよくありません。

今朝､ISSが見られた南西から西方面の空。
下の光はビーチのナトリウムランプですが、実際には支障にはなりませんでした。

今朝のISSの最高光度はマイナス4等級で、高度が上昇すると急激に光度も明るくなり、太陽の日を浴びてオレンジ色に輝いていました。