タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

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大麻に関する規制

 今、タイにおける大麻は、何でもありの状況で、日々、パソコン画面にも大麻の広告が
出てきますが、さすがにそれは行きすぎだろうと、種々の規制が各省から出ており、
これらをまとめた法案で9月以降、規制が始まるようです。


 以下は概要で、一部出典不明情報も含まれます、、、おおむね妥当な規制案になるようです

 政府が制定を進めている大麻・ヘンプ使用法案の要点が明らかになりました。


・ 個人使用目的で大麻草を栽培する場合、1世帯あたり15本までに制限される。
 登録は1日で完了し、登録料も無料となる。
・個人使用のための大麻の栽培は5ライまで(1ライは1600㎡)許可される?
・ビジネスや商業目的でこれらの植物を栽培したい人は、当局の許可を得て、
 必要な規則に従う。
 許可を得なかった場合、1年以下の懲役および/または10万バーツ以下の罰金。
・ 大麻を違法に輸出した者は、5年以下の懲役および/または50万バーツ以下の罰金。
20歳未満、妊婦、授乳中の女性への大麻・麻、その抽出物、大麻・麻を含む食品の
 販売を禁止。違反者は1年以下の懲役および/または10万バーツ以下の罰金。
・大麻や麻、その抽出物、大麻や麻を含む食品のオンライン販売や自動販売機での販売、
 プロモーションやマーケティングキャンペーンは禁止
宗教施設、教育機関、公共公園、その他公衆衛生省が指定する場所での大麻販売は禁止
寺院、公園、レストランなど、特定の場所での大麻の喫煙も禁止される。


その他、出典未確認
娯楽のための大麻使用を禁止
大麻販売所には医療資格者の常駐 
 ⇒ これにより、大麻販売はほぼ、医療施設/薬局に限られるようになる。
 、、、道端で売られるようなことは無くなる。