タイ国内旅行02 チャチュンサオ ピンクのガーネシア②
ピンクのガーネシアとして知られる、ワット・サマーンラッターナーラーム。今日は土曜日なので、右を向いても左を見ても日本人日本人。金運、恋愛運に効き目があり、特にここは、祈願成就までの時間が非常に早い、、、そうです(誰が最初にこんなこと言いだしたのでしょうか?)。
拝観料はなし、でもタンブンタンブンタンブン(喜捨喜捨喜捨)、このお寺は5秒歩くごとにタンブンです。
土産物を高額紙幣で買ったところ、値段と同額のお金とお釣りが返ってきます。エッと思いますが、土産物屋に賽銭箱があり、商品代金は賽銭箱へ、、、というスタイルでした。
ガーネシア寺院に接して、中国寺院が別途あり、こちらは祀られている像も観音像だったりして、日本人にはなじみがありますが、そこは中国寺院、日本の寺院とは全く違う風景がそこにあります。
巨大なピンクのガーネシア
こちらが、ピンク像の前に設置されている、本尊?
ガーネシアが重なり合っていますが、3体あります
無意識に歩いていると、子供にぶつかったので、大丈夫か?と確認すると小僧の像。手にはタンブンと書いた金入れを持っています
ガーネシアの眷属はネズミのようで、ネズミも大きなタンブンの入れ物を持っています
お坊さん、、、の置物です。お坊さんの前には托鉢用の鉢。ここに小銭を入れていきます。
ちなみに、托鉢をタイ語でいうとタクバーツ。インド由来の同じ語源のようです
ごめん、と振り返るとここにもタンブンをしなさいと赤い札を持つ小僧
赤い張り紙の箱の隣が、仏様に貼る金箔、その隣がろうそく、線香、花束。
どれがいくらというわけではなく、赤い箱に50-100Bタンブンして、好きなだけ持っていくようです。花束は一定時間たつとリサイクルされるようです
お米をタンブンしなさい、、、と。
この、あっち向いてホイの仏像、日本では見かけないポーズです。手前は仏像ではなくて、高僧の像だと思いますが、奥は多分、仏像だと思うのですけど。
仏様の右手指が伸びていて、これに額を押し付けて祈ると良いようです
見るからに中国風、仏教というより道教風の寺院でしょうか。祭られている像は、観音菩薩、八仙祖師
願い事が書かれた赤い布
一休さんも動員。全ての小僧さんにタンブンしましょう
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