タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

1000バーツ札を出す時には

(本文に全く関係のない写真です)


 実際のところは藪の中なのですけども、
ある日本人
 銀行で下ろしてきたばかりの1000バーツ札の内から1枚を商品支払のため売り子に渡す
売り子から、
 500バーツ札相当に対するお釣りが返ってくる
ある日本人
 1000バーツ札渡しただろ、、、
売り子
 500バーツ札で貰った
+++++
ある日本人
 相手に対して反論ができず、お釣りが500バーツ少ない状態で店を出る


この話を聴いた別の日本人
 タイではよくあること。
 1000バーツ札を渡す時には、必ず、1000バーツ札だよと言って渡す。


 ちなみに、私自身はなるべく1000バーツ札は使いません。
 1000バーツ札しかない場合、財布の中に100バーツ札相当の紙幣が入っていないことを
知っていても、ちょっとの間、財布の中を探す様子をして、それから申し訳なさそうに、
「1000バーツ札でいいか?」と相手に見せ、相手がウンと言うそぶりをしたのを見て、
1000バーツ札を渡します。


 小さな店だと、1000バーツ札に対するお釣りを用意していない場合もよくあります。
 多分、店の主人が店員をあまり信用しておらず、過分なつり銭を渡していないのだと思います。


 1000バーツ札を出しても、すぐにお釣りが返ってくる7-11やガソリンスタンドなどでも、
上記の「儀式」は欠かせません。


 もちろん、MakroやBIG-Cなどで500バーツを越える買い物をした場合は、
遠慮なく1000バーツ札を渡します。


 まあ、TPOを考えてということでしょうか。