昨晩の星見
夕方7時前で空はべったりとした曇り空であり、諦めて寝ました。
午前2時半過ぎにタイマーを掛けて目覚めたところ、かろうじて星二つ三つが見る状態。
雲が切れかけて隙間から木星と土星が見えました。
木星はうお座にあり、土星はみずがめ座にあるという感じ。
この段階で木星の仰角は60度。
三脚の足を手すりにギリギリ寄せると、何とか望遠鏡に入りそうです。
三脚/架台は雨が降らない限り、バルコニーに出しっぱなしです。
三脚を手すり際に移動させ、Φ127 マクストフカセグレン鏡筒をセットします。
ファインダー、天頂プリズム、接眼鏡一式が付いた形で置いてあるものを
バルコニーに出し、鏡筒側面のアリガタ(緑色の部材)を架台のアリミゾに
はめ込みます。基本真っ暗な中なので、なかなか合いません。落としたら大変。
セッティングで意外に面倒なのが、微動ハンドルの付け替えです。
望遠鏡ごとで使用時の向きが真反対なものもあり、手が届くように微動ハンドルを180度反対方向につけます。
三脚の台にニッパが刺してありますが、これでネジを緩め取外し、反対側に差し込み
ニッパでネジを締めるというのが一連の動作。
ファインダーは等倍です。そして現在付いている接眼鏡は300倍のものです。
当初はファインダーに入れても、300倍の視野の中に入れ込むことはできませんでした。
今は、寝ぼけた頭のままでも、木星も土星もほぼ一発でメインの鏡筒視野に入れることが出来ます。、、、まあこれが、ここ数カ月で一番習熟したことでしょうか。
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