オリオン座画角の検討
昨晩の星見で50㎜カメラレンズで撮影したもの。目ぼしい星を〇で示しました。
こちらはプラネタリウムアプリ、ステラリウムでカメラレンズと天体カメラのセンサーサイズを指定して画角を示したもの。昨晩の写真と比べてみてほぼ一致していることを確認。
昨晩はとりあえず木星にカメラを向けよう、というだけの無計画の撮影でした。
まだ雨季明けしていないので、星空よりは雲のないところを狙わざるを得ないのですが、やっぱり狙いたい対象はあるわけで、ステラリウムで撮影計画を練っているところ。
まずは何といっても、これからの主役、オリオン座とその周辺の散光星雲。
M42オリオン座大星雲、馬頭星雲、それと赤く淡いバーナードループ。
一般に天体カメラは、通常のカメラだとフィルターでカットされる赤い光Hα線に反応しやすいため、上記では赤い線で存在を示さざるを得ませんでしたが、多分、今回使用のシステムをオリオン座の方向に向ければ、確実に写ってくれるのではないかと期待。
撮影器具は前回投稿した改良版天頂カメラ。
今の時期だと、オリオン座が拙宅から見える南天に廻り込んでくるのは明け方、しかも屋上越しに出てくるため、オリオン座が出たらこれで撮影、、、
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