香港行、準備 ②
遅ればせながら、上記のような報道が日本ではあったようですね。
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前回投稿「香港行、準備 ①」で不明だった点について、備忘のため取りまとめます。
① 到着日空港でのPCR検査は現金払い?、またその支払い手続きは?
本件については、香港政府が提示する下段の資料に明確な記載はありません。
ただし、香港国際空港到着後の手続きとして、
海外からの受入関係者は、第1ターミナル到着階の検体採取ステーションで健康宣言のQRコードをスキャンしてワンストップ登録を行い、その場でPCR法による核酸検査の検体採取を受けることができます。テスト・アンド・ゴー 方式により、該当する入国者は空港で検査結果を待つ必要がありません。検体採取後、入国審査と通関手続きを行い、手荷物を受け取って空港を出ることができます。公共交通機関や自分で手配した交通機関を利用して、自宅や希望するホテルへ戻ることができます。
とあり、日本の空港での検査手続き同様、文書を読む限り「無料」のようです。
② 香港で入境以降7日間実施するRAT(抗原迅速検査)のキットはどこで手に入れる?
本件についても明確な記載はありません。
ただし、RAT(迅速抗原検査)について、
RATキットと一緒に提供されるガイドラインに従って検査を受けること
RATの結果をすぐに写真を撮ること
政府職員から要求されたときの検査のためにRAT検査結果の写真を保管すること
結果を健康検査記録表に記録すること
が必要です。
とあり、空港で入境する際に配布されるのではないかと思われます。
なお、下記のような帳票に記載して、外出する際には所持する必要があるようです。
基本手書きであり、noとか書けばいいみたいなので、気楽と言えば気楽。
③ 2日目、4日目、6日目のPCR検査はどこで受検?お幾ら?
PCR検査の受検については、
コミュニティ検査センター(CTC)または移動検体採取ステーション(無料)、
あるいは公認の地元医療検査機関(自己負担)で、専門家による綿棒採取によるPCRベースの核酸検査を受けなければならない。
とあり、無料のオプションもあるようです。
なるべく、香港到着時前までにホテル近傍の無料施設を検索したいですが、最悪、現地到着以降にホテルから情報を得るみたいなことになりそうです。
④ 抗原検査陰性だけで、毎日、香港市内を出歩けるのか?
「公共交通機関の利用、通勤、スーパーマーケットや市場への入場など、よりリスクの低い日常的な活動は可能」とあり、基本、香港市内を出歩けるようです。
もちろん前提として、外出前にRATで陰性であることを確認しないとダメですが。
また密になる恐れのある場所に立ち入る場合には、入境後にDLする必要のあるワクチンパス(QRコード)を示す必要のある施設が例示されています(ただし到着後3日間は立入不可)。
ケータリングビジネス施設(バーやパブを含む)、アミューズメントゲームセンター、
浴場、フィットネスセンター、娯楽施設、室内娯楽施設、パーティールーム、
美容院やマッサージ施設、クラブハウス、クラブやナイトクラブ、カラオケ施設、
麻雀店、室内スポーツ施設、プール、クルーズ船、室内イベント施設、理髪店や美容院、
宗教施設など。
ここで太字にしたケータリング施設ですが、バーやパブも含むとあります。いろいろ調べると、パーティ形式のようなレストラン等での宴会みたいなことを指すようです。賑やかに歓談すれば、それは感染リスクは高そうです。
⑤仮に出国日が4日目、6日目のPCR検査日だったとして、
結果は翌日にしかわからないのに、検査を受けないと出国できないのか?
これについては記載がありません。
便法として奇数日に出国するとか、午後便等にして午前中に検査を受けるなどあります。
現時点で具体的な行程を決まっていないので、検討はこれからです。


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