マレーシア国境 ⇒ トラン ⇒ バンコク
タイ側の国境の町、スンガイコーロック。
私自身、バンコクから列車を乗り継いで、このスンガイコーロックまで行き、国境位置が見通せる場所まで行っています。
上記の右下は、スンガイコーロックの国鉄駅です。
陸路国境なので、マレーシアナンバーを付けた車がごく普通に走り回っている町です。
Richardは、左地図の右下のスンガイコーロックからバンコクに向かいつつ、途中のナコンシータマラートのチュンソン分岐駅で降車、1泊してトランに向かうようです。
Rapidとありますが、感覚的には鈍行3等列車です。
当然レストランカーは付いていませんが、数分おきに、ジュース、ツマミ、弁当を売りに来る売り子が往来します。これら売り子はお昼過ぎまで列車に乗って、ちょうど中間点辺りで降車、反対方向の列車に乗って、戻っていきます。
タイ南部なので売り子もムスリム系の女性ですね。
チュンソンで降車して、1泊した後、バンコク方面から来るトラン県Kantang駅行の列車に乗り換えます。
現時点で列車は1時間遅れとのこと。タイ国鉄南線だと標準ペースですね。
トラン、Kantang終点。同日で戻る列車はありません。
私自身は、バイクでこの駅に行ったことがあります。
鄙びた、いい駅ですけども、数十年取り残されています。
最後、バンコクまでの夜行列車。トラン始発なので他の乗客は誰もいません。
バンコクまで19時間。
あとは寝ていれば、バンコクまで到着。
シャワーがあれば言うことなしとありますから、さすがにシャワーは付いていないようです。
ファランポーン駅到着。
Richard Barrowが日々発信するSNSの内、私自身の今後の列車旅に必要と思えるところだけを抜き出してまとめてきましたが、全編は、下記の氏のブログに掲載されるようですので、詳細はこちらを参照してください
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