タンブン
朝のビーチロード歩道です。歩道に鳩が群れていて、米粒を食べているところです。米を撒いたのは手前の男性で、ジャケットを着ていますからバイタクの運転手さんです。この場所はバイタクが待機している場所ではないので、自分の持ち場から離れて(あるいは出勤途上で)、ビーチまでやってきて米を撒いたのだと思われます。
後ろ姿ですが、腕を持ち上げている姿ですが、スマホで写真を撮っているところでした。
++チョンブリ県バンセーンのワットチェーンスック 地獄裁きの場++
タンブンとは、自分が死んだときに、自分が生きていた時に施した善行と自分がおかした悪行が差引され、善行が多ければ来世、よい身分に生まれ変われる、ということを期待した行為です。
タイ人にとっては珍しい光景でもないのに、バイタク運転手は何でスマホで写真を撮るのだろうか?、、、と疑問。
カオサン通りのドイツ人男性の所持金が20バーツに、タイ人男性より千バーツの恵み | タイランドハイパーリンクス:Thai Hyper
上記は所持金20バーツしかないドイツ人に、慈善医療院を運営するタイ人が1000Bを恵んでいるところです。
同じく疑問に思うのは、日ごろから慈善医療院を運営するという「心の温かい」タイ人が、なぜわざわざフェースブックに自分の慈善行為を投稿するのか?ということです。
+困ったときは相見互い、みんなで助け合いましょう、、、ということ?
+私は慈善心溢れるので、困ったときは私に相談してください、、、ということ?
+私の善行を広く知ってください、地獄の裁きの場で証言してください、、、?
善行を施したという証拠写真なんじゃないかと、思います。
閻魔の前で見せるのでしょう。
これはパタヤ孤児院での寄付行為に付きものの記念写真です。
寄付行為そのものについて、とやかく言う気は全くありませんが、何でいつも記念写真を撮るの?と、ずっと疑問でした。
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