呪いのロイクラトーン
秋の満月の日に、流し灯籠をする行事ですが、クラトーン(灯篭)はもともと自分たちで作るものでした。最近は環境の問題があり、パンとか植物とか水に溶けたり早期に腐ったりする材料を選んでいますが、発泡スチロール製もあります。
丸円形の発泡スチロールに、粘土で作った人形(ひとがた)。
へその辺りを線香?で突き刺しています。
発泡スチロールと人形の間に紙が挟んであり、どこどこのだれだれと書いてあります。
人を恨み祟るように念じた灯篭だそうです。
これが見つかったのはタイ北部ペチャブーン県の村。
この灯篭を作って流した人物は見つかったようで、精神を病んでいる人だそうです。
恨まれたのは村長と警察官とのこと。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。