タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

27階遠征用荷造りセット

 先週末、長野県の小海というところで「星フェス」という催事があり、全国各地から天文界隈の人が集まったようで、SNSフォローの人だと高知県から駆け付けた人もいます。
 皆さんお盛んだな。

 

 なぜか多くの方がこういった遠征写真をSNS投稿されます。
 人によって玄関と自動車を15回往復し積み込みで30分かかったとか。
 ホテル利用で2泊とか、テント設営の人もいるようで、そこそこ荷物が増えるのでしょうが、こんなに?と思うのと、遠征慣れしているのか要領よく積み込まれています。


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 ということで、他人のふり見て我がふり直すではないですが、27階展望台への遠征用に荷物キャリアーを組んだものが以下。

 荷物キャリアの中には、
 プラスチック製の工具箱、折り畳み式テーブル、経緯台+三脚セット、バッテリーが収まっています。
 実際の遠征の場合、自宅ベランダでの電視観望で使用するラップトップPCは隙間に押し込みます。

 写真は工具箱の中は自宅ベランダで使っている望遠鏡と天体カメラを収納しています。
 もう一本、Φ127㎜L1200mmの鏡筒も所持していますが、これも同様に格納可能です。


 27階遠征時にはこの中に電視観望用のコード類、iPad、スマホ、エネループ乾電池をパッキン代わりに入れて、前掲の荷物キャリアに収納します。


 前回の一時帰国で望遠鏡を支える経緯台が2セットになったため、既存の1台をバラシて27階専用にしようとすることで、現地27階での組払いは生じるものの、自宅に戻って組立直すことはしないつもりなので面倒さは半減します。


 また基本的に自宅ベランダとの共用品は工具箱に入れ、工具箱のみを出し入れして27階とベランダを切り替えたいと思っています。


 最後、入りそうにないのが双眼鏡と折りたたみイスで、双眼鏡は首からかけ、イスは荷物キャリアの上に載せるか片手で抱えてエレベータに乗り込む形になります。


 現時点で三脚は従来品を使用していますが、amazonでポチったので来月からは写真用三脚に変わり、組み立ては簡便化される予定です。


 27階遠征で残る課題は「情報の携帯化」です。
 今まではベランダで作業して、わからなければデスクに戻りデスクパソコンでいろいろと検索すればよかったのと、星図とかノートなど机の上にあるものを持って行くのか代替えを探すのか、みたいなことです。