涅槃の姿で仏教を侮辱
ある青年がタイ中部ロッブリー県のリゾートホテルの一室のベッドの上で、僧侶が纏う柿色の布のようなものを身に着け、涅槃の姿を取った写真をSNSに公開。
仏教を侮辱するものとして、非難が殺到しているとのこと。
青年は仏教を侮辱する意図はなかった。
でもそれが結果的に仏教を侮辱するものであれば、皆さんに謝罪したい。
とすぐに反省の投稿。
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タイ仏教を知らない私としては、何が問題なのかよくわかりません
・出家していない人間が出家したかのような姿をした
・仏陀の涅槃の姿を模した(涅槃は仏陀の死に臨む、あるいは死んだ姿ゆえ)
・柿色の布が正規の身に着け方になっていない
文中、「結び目がない」という表現があります。
・場所がリゾート施設のベッドの上で、不謹慎
・青年がSNSに付した状況文の中で仏教を軽視するかのような表現がある
などなど。
写真を見れば、不適切だなとは思うものの、記事を読んでも「仏教に対する侮辱」としか書いておらず、どこでタイ人の怒りに触れたのか、不明です。
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