物乞いのロシア人捕まる
2 人のロシア人観光客が、タイ南部スラタニのお祭りで不法に物乞いをしたとして逮捕されました。逮捕されたのは実名付きの32歳と36歳のロシア人男性。
2人のロシア人男性は戦争から逃れており、食料とお金が必要であると書かれたタイ語と英語のメモを紙に書いて物乞いをしていました。
二人はスラタニ市警察署に連行されました。彼らは12月9日にタイに到着し、すべての金を使い果たしたと警察に供述したとのこと。
スラタニ入国管理官は2人ともまだ合法的な観光ビザを持っているが、不法な物乞いの罪に問われるだろうと語ったとのこと。
+++++
私などは、スラタニと聞くと不良外国人の集まる所と思ってしまいます。
酒、麻薬、どんちゃん騒ぎ。
彼らの罪は、不法就労です。観光ビザでの就労は禁止されているため。
罪に問われ、罰金を支払うことになるのでしょうが、話の流れからすると支払うべき金はなく、タイの監獄に収監されるのかロシア大使館に預けられるのか、、、
彼らは、戦争が終わってロシアの領地が増えれば、ロシア人としてその利益を分配される人たちです。
戦争から逃げてきたというのは事実なんでしょうが、寒い冬のロシアを避け暖かいタイで楽に過ごしたいというだけなんだろうと、思ってしまいます。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。