昨晩の月
今朝は朝からバンプラに鳥見に行く予定で、夜の星空観望はパスするつもり。
心の中ではその代償行為として、「月でも撮るか、、、」
ただ拙宅ベランダから月が見えるまで待つと夜の11時過ぎなので、午後7時過ぎ、東天~北天の天頂付近が見えるコンドミニアム北側の敷地内通路で月面撮影。
80度近い仰角になることで、システムとして非常に不安定な形になり、実際、倒れかけたこともありました。
今後の改良点として、
① 三脚をカメラ用から天体望遠鏡に替えて足の張出しを大きくして下の安定感を高める
② カメラ取付位置の剛性を上げること
③ カメラ重心を下げた位置で固定すること
が次回に向けての改良点
750枚近く撮影したものからの一枚。
750枚も撮影してしまうと、どれがいいのか悪いのか、、、
悪いのは、ピントが合っていないものであり、視野から月が外れてもので、これはざっくり見ればわかるのですが、では、どれが真にピントが合っているのかなどは、部分を見ているだけではわからず、選ぶのは大変。
昨晩は約9割がオートフォーカス、残りがマニュアルでピントを合わせたもの。
月であればオートフォーカスでもイイのかなというのが昨晩の結論。
AFだとピントの合わないものも一定数生じますが、ファインダーを覗き込む労苦がないので、シャッターボタンを押していればそれで済む、という利点があります。
達成感はありませんが、それなりの写真は自動的に撮影出来ます。
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