警察によるゆすり④
今回の警察により「解決金27000バーツ」をゆすり取られたという台湾女性。
「重大広告」として、タイの警察からいろいろな不愉快な思いをさせられた人からの情報を求むと、新しい行動を始めました。
タイ政府としては、こういう形でタイの腐敗というか、搾取、強請り、、、などに対するキャンペーンが一番いやなわけで、早期決着しないとだんだん泥縄になりそうな雰囲気。
タイは不安全だ、公権力による不正がある、、ということは海外からの観光客集客に悪影響を与えるだろうと危惧されています。
首相としては全容の透明性を確保したうえでの解明を求めており、どうなることやら。
ちなみに、最初は泥酔して警察に悪態をついた、ビザが不正のものであったという拘禁容疑だったのが、途中から電子タバコを所持していたということも追加されました。
タイではいかなる電子タバコも所持、使用、売買、、、違法です。
でも実際は、これで逮捕されません。警察官の前でプカプカ吸っている光景を目にしていますし、こんな感じで警官たちも、、、
台湾に行って事情聴取するとまで言っていた警察首脳もいましたが、現時点で白旗状態。
現時点での最新情報では、事件に関与した7人の警察官が閑職に異動しました。
理由は、台湾女性が電子タバコを所持していたとされる件で、立件を怠ったという職務怠慢が理由であるようです、、、「ゆすり」については異動の理由になっていません。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。