太陽観察用減光フィルムを注文してしまう
最近、FBでもTwitterでも、太陽関係の学者さん、アマチュア天文家を数多くフォロー追加したところです。多分その影響もあるのか、太陽を見てみたいという思いがふつふつ出てきて、衝動買い的にamazonでポチリ。
5月からタイは「雨季的な天候」になり、きれいにスカッと晴れて星空が見えるという状態ではなくなります。10月まではほぼ✕なので、星空の代替えとなる天体観測対象として、太陽を考えています。
・太陽黒点を観察する
・Hα線太陽望遠鏡でフレア/プロミネンスを観察する
という2つの観察対象がありますが、安価で簡単明瞭な「太陽黒点」を手始めに見ようと、一時帰国の際に種々販売会社を探しました。
在庫のありそうな会社はありましたが、一時帰国時に販売店に行ったところ営業時間外だったようで、入手できませんでした。
次の日本帰国は多分、4月以降で、それでも雨季までには間に合うので、まだいいかとも思っていたところなんですけども。
Hα線太陽望遠鏡は非常に高価なので、生半可な気持ちだと猫に小判になりかねません。
ということでまずは簡便な黒点観察から始めてみようと思っている次第。
一見アルミフォイルのようなシートを上の写真のように望遠鏡の筒先にかぶせるように加工します、、、これは自分で作らないといけません。
日本からは航空便で送られてくるので、なるべく定型というか書類程度の収めるためにフィルムはA4サイズのものを注文。
Φ102とΦ72の望遠鏡用と、Φ40とファインダー用の計4つが切り出せるようです。
撮影の簡便さを考えると、SONY超望遠につける案も検討しました。
太陽の明るさのメインの部分はHα線なのですが、通常のカメラではHα線をカットするフィルタが入っているため、SONYで写すと黒点は写っても、その他の微細構造が写らない可能性もあり、今回はSONYでの太陽撮影は断念。
最大半月後くらいにはタイに届くので、それまでに自作に必要な材料入手に努めます。
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